期日:令和3年7月17日〜24日
主催:NPO法人千葉県少年野球連盟
参加:9チーム(うち連合2チーム)
連合:御宿+豊田+長南/一宮+茂原BBM+茂原ドリームズ

一宮少年野球クラブはチームメンバーが4年生2人、3年生4人、2年生2人の計8人となったために茂原BBM、茂原ドリームズの3チームで連合を組み、計16人のチームとして登録。一宮町営野球場、旧西陵中グランド(茂原市)で合同練習を重ねて大会に臨みました。試合では、回を重ねるごとにチームメートとして仲良く打ち解け、チームワークも素晴らしく、代表決定戦では惜敗したもののいい試合ができました。


【南総予選・1回戦】
期日:令和3年7月17日
対大多喜スポーツ少年団
長南町営野球場
○12-0(3回コールド)

初回、鈴木聖空くん、最首光くんの2本塁打を含む4安打で一挙7点を奪い、2回も5安打で5点と大量点を重ねる。守りは鈴木聖空くん、茂原BBM・ドリームズ連合の吉田悠真くんの2人の継投で8奪三振。投打がうまくかみ合って完封で初戦を突破、次週、準決勝に挑みます。

【南総予選・2回戦(準決勝)】
期日:令和3年7月23日
対長柄ウィザーズ
白子町少年野球場
○16-3(3回コールド)

初回長柄に1点を許すも、その裏先頭打者の最首陽心くんのレフトへの二塁打に後続も続き、相手のエラーを絡めて一気に7得点して逆転。2回も最首陽心くんの右前適時打、鈴木聖空くんの2ランホームランを含む6安打で9得点。守りは鈴木聖空くん、茂原BBM・ドリームズ連合の吉田悠真くんの2人の継投で相手打線を3点に抑え、2試合連続のコールドで勝利して翌日の南総予選決勝に進みます。

【南総予選・3回戦(決勝)】
期日:令和3年7月24日
対白子ジュニアサンダース
白子町少年野球場
○7-3:南総予選優勝

いよいよ南総予選優勝をかけた戦いです。初回、2死から死球とエラーで出塁、後続の適時打で幸先よく3点を先制。3回には1死2、3塁から最首光くんのレフトへの三塁打、2死2塁から最首陽心くんの右前適時打で4点を追加して計7得点。守りは5安打を許すも、センター最首陽心くんの俊足を生かした好守備などで失点を3に抑え、みごと優勝を勝ち取りました。次戦はいよいよ地域代表をかけた試合となります。


【九十九地域代表決定戦】
期日:令和3年7月31日
対横芝光スポーツ少年団連合
茂原市営球場
8-7●

県大会への出場権をかけた戦いです。初回いきなり5点の先制を許すも、相手のエラーや最首陽心くんの内野安打を絡めて、2回までに4点を挙げ1点差まで追い上げます。2、3回は内野の好守備で0点に抑え、逆転への望みをつないだものの4回に3点を取られ、8-4と点差を離される。しかし5回、相手のエラー、俊足の鈴木聖空くんの盗塁、茂原の2安打で3点を挙げて8-7と1点差まで猛追。しかし健闘もここまで、惜しくも逆転ならず敗戦。九十九地域代表は逃しましたが、連合チームとして最後まで諦めない全力プレーとみごとなチームワークを発揮する奮闘は称賛に値します。